★見頃の花散策マップ★更新しました。(2022.12.10更新)
公開日 2022年12月10日
園内の見頃の花をご紹介する「見頃の花散策マップ」を更新しました。
マップは毎週木曜日に更新をしています。
園内でお配りしているほか、下記のリンクやこちらの福岡市植物園のホームページ内にも掲載しています。
見頃の花散策マップは、見頃の植物を厳選して植物園が選ぶ「今、これを見て欲しい!」が詰まったマップです。
開花中の植物マップも更新しています。園内(温室以外)で開花している全植物をご紹介しています。より詳しく福岡市植物園を散策されたい方はこちらのマップをご覧ください。
また、福岡市植物園での日々のことは公式Instagramにて発信をしています。
ぜひご覧ください。
冬枯れの園内で紫色の花が目につきます。
サルビア・レウカンサ(シソ科)
レウカンサとは「白い花」という意味ですが、アメジスト(紫水晶)セージやメキシカンブッシュセージとも呼ばれています。
ベルベットのような肌触りの紫色の部分は花ではなくガクで、花はガクから突き出すように咲くピンク色の部分です。
シコンノボタン【紫紺野牡丹】(ノボタン科)
一般に「野牡丹」の名で流通しています。ブラジル原産の植物ですが、比較的低温に強いため夏の終わりから秋、初冬にかけて紫色の花を次々と咲かせます。花が少なくなってくるこの季節に、ひときわ目を引きます。
コダチヤハズカズラ(キツネノマゴ科)
温室では熱帯西アフリカ原産の蔓性低木コダチヤハズカズラが咲いています。
☆園内の見頃の植物は、動植物園YouTubeチャンネルでも紹介しています↓