お知らせ

　1年の中でも一番の花の季節であり、多くの来園者をお迎えし、たくさんの皆様に関わりを持っていただける春の時期に向けて、園内で撮影を行われる皆様にあらためてお知らせいたします。

・他の来園者の観覧の支障とならないようご配慮ください。
・フラッシュ・レフ板・ライティング機材を用いる撮影は、周囲の来園者に十分ご配慮ください。
　なお、動物園エリアでは、動物に配慮した形での撮影が必要となり、特にライティングやフラッシュを用いた撮影は許可しておりません。撮影できる場所も限られていますのでご注意ください。

　次に該当する撮影は、事前に動植物園事務所（092-522-3210）へご相談ください。
　公園内の行為・占用許可申請及び使用料が必要となります。
　
・撮影者が業として、写真や動画を撮影する場合（スナップ写真・集合写真・婚礼前撮り等）
・雑誌や広告、WEBコンテンツなど営利目的で使用するため、写真や動画を撮影する場合
・機材として固定式の仮設物を利用する場合
・不特定多数への呼びかけによる、「モデル撮影会」（モデル１名に対し撮影者１名で行う個別撮影会も含まれます）や「写真教室」の催しを開催する場合
　なお、撮影者が個人的な繋がりのもとモデルを招聘したポートレート撮影は、一般の記念撮影を行うものと同様となります。

　都市公園においては、公園利用者が安心安全に心地よくお過ごしいただくために、福岡市公園条例により、全市一律で行為の制限などについて規定しており、南公園にある植物園においてもこれに沿った運用を行っております。コロナ下で花やみどり、オープンスペースの重要性が再認識される中、植物園においても、来園者の様々なニーズの高まりもあり、また、一人一花運動の拠点として、多くの皆様にご来園いただきご活用いただける施設となるよう、今後も魅力を高めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。