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★見頃の花散策マップ★更新しました(ハンゲショウ)

公開日

ハンゲショウの花が咲いて、葉が白く色づいています!

ハンゲショウ(半夏生/半化粧)の名前の由来は、

①中国暦の七十二候では7月2日頃より5日間を“半夏生”と呼び、この頃に花を付けるから“半夏生”

②花に近い葉が白くなるから、“半化粧”

という2つの説があります。カタシログサ (片白草) とも呼ばれます。

花の時期になると、花の近くの葉が数枚白くなり、虫に花のありかをアピールします!
そして、花の時期が終わると、再び緑色に戻ります。
とっても面白いですよね。

花は近くで見るとこんな感じです。小さくて地味なので、葉がその分頑張ってアピールしているんですね。

パッと見ではなかなか目立たないので、ぜひ見逃さないように気を付けてください…!
「今週の見頃の植物」の表示が目印ですよ♪

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ハンゲショウ(半夏生/半化粧)
 ●学名:Saururus chinensis
 ●科名:ドクダミ科
 ●属名:ハンゲショウ属
 ●場所:水生植物園
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園内の見頃の花をご紹介する「見頃の花散策マップ」を更新しました。

マップは毎週木曜日に更新をしています。
園内でお配りしているほか、下記のリンクやこちらの福岡市植物園のホームページ内にも掲載しています。

見頃の花散策マップは、見頃の植物を厳選して植物園が選ぶ「今、これを見て欲しい!」が詰まったマップです。

開花中の植物マップも更新しています。園内(温室以外)で開花している全植物をご紹介しています。より詳しく福岡市植物園を散策されたい方はこちらのマップをご覧ください。

また、福岡市植物園での日々のことは公式Instagramにて発信をしています。
ぜひご覧ください。

 

☆園内の見頃の植物は、動植物園YouTubeチャンネルでも紹介しています↓

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